コラーゲン注射によるシワ治療の特徴とは

真皮層や皮下組織にあって肌のハリとうるおいを支える繊維組織であるコラーゲンは、年齢とともに変性し、その量も減っていきます。

すると肌のハリを支えきれなくなり、うるおいも不足してシワやたるみといった年齢サインが出てくることに。そのためコラーゲン配合の化粧品でケアしたり、サプリメントなどで補っている人もいますが、なかなか効果を感じられないという人も多いのではないでしょうか。美容皮膚科ではシワ治療としてコラーゲン注射を行っています。

これは、シワのある部分に牛由来のコラーゲンを注入することで内側から肌をふっくらさせ、シワを治療するというものです。使用するコラーゲンは安全性の高いものではありますが、動物由来のためアレルギーを起こす可能性が5%ほどあり、施術前にはアレルギーテストが必要になります。テストの結果が出るまでには1か月ほど待つことになります。

シワは部位やでき方によって最適な治療方法が異なりますが、コラーゲン注射が向いているのは目の下の小ジワやくぼみ、ほうれい線やマリオネットライン、唇の上の小ジワや目尻の小ジワ、額の横ジワや眉間の縦ジワなどです。コラーゲンは粘度が低く、やわらかいので皮膚の薄いところにも安全に注入することができます。なお、コラーゲンは半年程度で体内に吸収されて効果を失ってしまうので、効果を持続させたいのであれば、完全に効果が失われてしまう前に再度注射をする必要があります。

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